1、2、3という3拍子のリズムにのって踊るこの踊りは社交ダンスの代表的な種目です。 3拍子のリズムはのりやすく踊りも親しみやすいのですが、やればやるほど奥深さを感じる踊りです。
タンゴといってもアルゼンチンタンゴではありません。 アルゼンチンタンゴよりも他のスタンダード種目同様に肘を張り、上半身の空間を大きく作るホールドをします。 動きもアルゼンチンタンゴよりも進行性があります。でもタンゴの醍醐味は、アルゼンチンタンゴに負けないくらい楽しめます。
この種目は難しいと思われがちですが、ワルツとは違う上下運動、ノーフットライズというテクニックをよく理解すれば、結構楽しめると思います。
名前からしてテンポが早くて大変な感じがしますが、やってみるとアップテンポな感じの音楽にのって踊るのは楽しく、基本的なステップならすぐにできます。
ワルツの原型でワルツよりもテンポが速いのですが、ステップの数が少ないのでステップだけならすぐに覚えます。 ただ音楽が早いので音に乗るのが最初は苦労すると思います。
ラテンの代表的な音楽にのって踊るこの踊りは、ゆったりとして気持ちが良いのですが、最初は音のとり方を戸惑うかもしれません。
ルンバから発展した踊りで基本的なステップは、ルンバと同じでルンバにツーステップを加え、その部分をチャチャチャといいながら踊るのは楽しいです。
サンバといえばブラジルのリオのカーニバルが有名ですが、あそこで踊られている踊りや音楽とはちょっと違います。 社交ダンス用にアレンジされたサンバの音楽とステップで踊ります。 でもサンバの雰囲気は十分に味わえます。
闘牛を模した踊りなのですが、音楽はパソドブレ用にアレンジしたマーチ(行進曲)なので足踏みしながら踊っていく間隔で楽しめると思います。
パーティーダンスのジルバにツーステップ加えた踊りで、ジルバを知っている方はもちろん、知らない方でも音楽に乗るコツを覚えればすぐに楽しめると思います。